スタッフインタビュー|World of Wing

-入社された経緯を教えてください。

元々福祉に興味があり、高校から福祉の勉強をしてきましたが、専門学校時代に子どもの福祉に興味を持ちました。World　of　Wingに見学に来た時、子どもたちが事業所で過ごしている雰囲気がとても家庭的だったのを今でも覚えています。そのような家庭的なところに魅力を感じ入社を決めました。もちろん、子どもたちや利用者様の命を預かっている仕事なので、先輩たちに厳しく言われることもありますが、常に「支援とは何か」と自分自身考えて仕事をすることに、やりがいを感じています。

あっ！World　of　Wingにはノルマがあったんです！『1日100回笑うこと！！』がノルマでした。入社した当初は毎日「今日何回笑った？」と代表から聞かれたこと今でも覚えています。まぁ～僕は楽勝でしたけどね。毎日のように「今日は800回です！」と返事していました。笑。

-今後の目標を教えてください。

直近では社会福祉士や精神保健福祉士の資格、将来は児童発達支援管理責任者を取得し、将来的にはスタッフのスケジュールや、利用計画の作成等にも携わり、この事業所で今以上に頼ってもらえるよう頑張りたいと思います。児童のみならず福祉の分野でWorld　of　Wingを拡大したいです。

2代目社長、狙ってます！！(笑)

-普段どういった事に気を配りながら仕事に取り組んでいらっしゃいますか？

親御さんから子どもたちの命を預かっているということを常に意識しながら、子どもの安全を最優先に考えて関わっています。そのため、事業所内でも外出したときでも絶対に子どもたちから目を離さないように気を付けています。たとえ、障がいがあってもダメなことはダメと子どもたちに伝えています。これは大人になり、社会に出たとき子どもたちが困らないように…と日々思いながら寄り添っています。

初めて利用するとき、子どもたちは不安でいっぱいなのです。そのため、いかに早くWorld　of　Wingに慣れてもらうかを考えています。最初は事業所の中にすら入れない子どもを、どのようにすれば1日でも早く「楽しい場所」と感じてもらえるのか、色々と試行錯誤するようになりましたね。

-最後に、求職者さんへメッセージをお願いします。

アットホームで笑いの絶えない本当に楽しい職場だと思います。障がいの子どもたちと積極的に関わる事に抵抗を感じる方もいらっしゃるかと思いますが、子どもたちはみんな心がキレイで素直な子たちばかりで、World　of　Wingの子どもたち全員がスタッフの癒し系となってくれています。なので、ついつい甘やかしてしまう部分も多いです。

未経験でも大丈夫ですよ。少しずつ仕事を覚えて頂けるので、安心して面接にお越し下さい。私も数年前までは福祉とは無縁でしたよ。

-入社して良かったと思う事はありますか？

子どもたちがどんどん成長していく姿が見れる事がとても嬉しいです。ハンディがある子が、頑張って少しずつできるようになっていく姿をみられるのは、この仕事について本当に本当に良かったと思います。できないと思っていた子どもたちが、できるようになったときはなんとも言えない感動（喜び）がありますね。